【Notitle】マホイップ育成論@たつじんのおび【シングル】

 

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努力値と実数値

141(4)-×-124(228)-176(236)-142(4)-89(36)
ひかえめH4 B228 C236 D4 S36

調整意図

H4:定数ダメージを最小限にする奇数。キョダイダンエンで使用する場合回復量を視野に入れるのであれば偶数も可。

 

B228:積み型は刺さりにくくH、D、Sに252振るのはあまり強くは無いなと思いキョダイダンエンの回復量による撃ち合い性能の高さを活かし、さらにBに振る事で対面性能を上げるため。

 

C236:今回の型の役割対象であるナットレイ、アーマーガア、ドラパルト等をギリギリ倒せる努力値

 

D4:余り

 

S36:S4振りアーマーガア抜き

技構成

マジカルシャイン(メイン)

・マジカルフレイム(メイン)

エナジーボール(要検討)

・めいそう(要検討)

他候補:じこさいせい、とける、サイコショックサイコキネシス

特性

アロマベール:眠らない

利点:あくびループを止め、あくびを撃ってくるカバルドン、ブイズなんかには強く出れる

スイートベール:挑発、アンコール、かなしばり、いちゃもん、メロメロ、回復封じが効かない

利点:アーマーガア、タチフサグマ、ギャラドス、といった挑発持ちのポケモンの前で瞑想を積む事が可能

この型ではスイートベールを採用しているがどっちを採用しても良い。

解説

正直トゲキッスで良い。という所はある。

差別点を上げるとすれば、・エナジーボールによる水・地面タイプの処理が簡単・特性が強い・キョダイマックス技と瞑想の組み合わせが強い・トリルにも順応しやすい・電気技がある程度受けれる。と言った所でしょうか、不利対面にはとことん不利なのですぐやられちゃうようなポケモンで扱いが難しいと思います。

ただマホイップの良いと思う点が1つだけあって弱さ故のアーマーガアやナットレイの選出を誘える。という事です、今回はそのアーマーガア、ナットレイを役割対象とした型を育成してみました。使用感はそんなに悪くなかったですトゲキッスと違って水ロトムラプラスにも強いという利点もあるので選出しずらいという事は無かったです。

持ち物のたつじんのおびは足らない火力補完とダイマックスを切っても火力保証が持てるため。

ダメージ計算

ダイバーン(マジカルフレイム)

H252アーマーガア:乱数1発(81.2%)

H252ナットレイダイマックス時):乱数1発(6.2%)

マジカルフレイム

H252ナットレイ:確定1発

H4ガラルヒヒダルマ:乱数1発(25%)

キョダイダンエン(マジカルシャイン

D4ドラパルト(ダイマックス時)確定1発

ダイソウゲン(エナジーボール

H252ドサイドンダイマックス時):ハードロック込乱数1発(56.2%)

H252ラプラスダイマックス時):確定3発

エナジーボール

H252カバルドン:オボン込確定2発

無振水ロトム:乱数1発(50%)

HD252トリトドン:乱数1発(43.7%)

H252シャワーズ:確定2発

被ダメ計算

A↑252アーマーガア:アイアンヘッド確定2発

A↑252カビゴン:ヘビーボンバー乱数1発(50%)

A252ガラルヒヒダルマ(ごりむちゅう):つららおとし確定2発

後語り

使い勝手はシンプルで簡単ですが環境に食い込める強さがあるかと言われるとそうでもないですね。ただマホイップは他のポケモンには無いダンエンでの負荷を掛けながら回復し確定数をずらせるというダイマックス時の撃ち合いの強さはあると思います。ただこの型だとキャラパ性能的にトゲキッスの方が強いというのは否めないですね。マホイップは種族値が恵まれてるように見えて少し足りない、といったイメージでした。ダブルだともう少し使いやすいのかなぁなんて思いますね。

以上でこの育成論を終わりたいと思いますありがとうございました。

 

【シーズン3】ニンフドヒドノラゴン構築【マスボ級14連勝】※未完成

 

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 マスボ級に上がって14連勝したので構築記事に残しておきます。個人的にニンフィアドヒドイデウオノラゴン+フェアリータイプの組み合わせがすごく強くやってて楽しかったです。個体解説も置いておきます。

エースバーン@きあいのタスキ

  159(28)-165(228)-95-76-95-188(252)
ようきH28 A228 S252

特性:もうか

・かえんボール ・カウンター ・とんぼがえり ・ふいうち

以前紹介した襷カウンター型エースバーン。カビゴンとかギャラドスとかパッチラゴンとかヒヒダルマ等ちょっとキツイ物理アタッカーにはカウンターふいうちで処理できていて相手がエースバーンを舐めてきた選出をしてた際はかえんボールを撃ってるだけで終わる試合も少々。スカーフウオノラゴンで無理な相手はエースバーンで有利を取れることも多くスカーフウオノラゴンとは相性が良かったのかなと。

選出率は5割程

ニンフィア@たべのこし

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202(252)-114-128(252)-131(4)-150-123
ずぶといH252 B252 C4

特性:フェアリースキン

ハイパーボイス ・あくび ・ねがいごと ・まもる

恐らく大体の人がえっ?って思う型。カビゴンのヘビーボンバー対策と言っても過言ではない型です。C252振りしても確1取れる相手もほとんどおらず耐久にも不安が寄るのでHB特化で使ってみることに、同じようなのをブラッキーでも見たよと思われるのでニンフィアにする事の利点を説明、ハイパーボイスによる火力の確保、みがわり貫通、ドラゴンタイプの無力化、あくびとねがいごとによるタイマン性能と後続に対しての繋ぎ、環境が物理寄りなので特殊受けできるポケモンがほとんど居ない。等ブラッキーとは違う強さを持ってます。ドラゴンタイプの無効化によりウオノラゴンとの組み合わせも非常に良くウオノラゴンできつい相手はニンフィアのあくびで流し無理やりウオノラゴンの有利対面を作る事ができた非常に優秀な子だった。

選出率は8、9割程

ドヒドイデ@くろいヘドロ

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157(252)-74-224(252)-73-162-56(4)
ずぶといH252 B252 S4

特性:さいせいりょく

・ねっとう ・どくどく ・トーチカ ・じこさいせい

特に説明することが無いHB特化。受け出しからの毒からの展開やダイマックスを切ってもらう等のアドバンテージ作りをする事が多かった。ニンフィアドヒドイデできついドリュウズなんかはウオノラゴンやエースバーンで徹底してたのでこの辺の相性補完はそれなりに良かった。

選出率は3、4割程

ウオノラゴン@こだわりスカーフ

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197-142(252)-121(4)-81-100-139(252)
ようき A252 B4 S252

特性:がんじょうあご

・えらがみ 

えらがみを通した時の火力が頭おかしかった。技構成はもう少し考えた方が良いだろうという感じだがきゅうけつの枠をげきりんかけたぐりかでずっと悩んでたがえらがみしか撃たなかった。最速ドラパルトやスカーフサザンドラが抜けないので後出しが安定するニンフィアドヒドイデと組んでみたがすごく良かった。正直この構築は強いがこれより数倍ウオノラゴンを上手く使える人が居ると思った。

選出率は6、7割程

ジュラルドン@とつげきチョッキ

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177(252)-103-183-189(252)-70-106(4)
ひかえめH252 C252 S4

特性:ライトメタル

・ラスターカノン ・りゅうのはどう ・10まんボルト ・ソーラービーム

ミミッキュやドラパルトやギャラドス、パッチラゴンの対策として入れていたポケモン。初めて使うのもあり調整は無しのHCぶっぱでチョッキを持たせてタイマン性能を上げた型、ほとんど毒無効なのも合わせて相性補完で入ってただけな石像さん

選出率は1割程

トゲキッス@いのちのたま

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179(148)-63-115-189(252)-135-114(108)
ひかえめH148 C252 S108

特性:てんのめぐみ

エアスラッシュ ・マジカルシャイン ・だいもんじ ・くさむすび

シーズン2最終1位のくろのさんのトゲキッスを技構成だけ変えてパクった型。詳細はくろのさんの構築記事を見て下さい。とりあえず強い、がエースバーンとウオノラゴンがアタッカー枠を取っていたのでトゲキッスはウオノラゴンを選出するための抑止力になっていただいていました。ドサイドンやヌオー、トリトドンに勝つためにくさむすびを採用。

選出率は2割程



後語り

天才の人誰かニンフドヒドノラゴンを完成させて下さい。脳無しの俺にはこれが限界でした。

ちなみにタイトル詐欺になりかねないので最終順位を載せておくと17161位でした。試合数もスパボ級から55戦でマスボ級に上がってからはこの14戦しかやってなくもっと試合数重ねれば上に行けたと思いました(結果論) 

 

現環境最強カウンター型エースバーン@きあいのタスキ

努力値と実数値

159(28)-165(228)-95-×-95-188(252)
ようきH28 A228 S252

調整意図

H28・・・カウンターの際にダイマックスポケモンに負荷をかけ乱数をずらすためHを上げれるだけ上げた。H252はエースバーンの耐久があればきあいのタスキが無くても耐えれる可能性はあるがAやSを削りすぎるのは持ち前の良さを消してしまうため無し。

A228・・・メインウェポンがかえんボールだけなので役割を持てるHB特化アーマーガアに対しての乱数をこれ以上減らしたくなかった。

S252・・・Sの速さが持ち味なので特に252振りしない理由も無い。Sラインの説明は前回もしたが実数値187に最速ルチャブル、189に最速インテレオン、さらに下に行くと177に最速アイアントがいるので最低でも177は越しておきたいところ。

技構成

・かえんボール(メイン)

・カウンター(メイン)

・ふいうち(メイン)

・とんぼがえり(サブ)

他候補:とびひざげり、とびはねる、アイアンヘッドしねんのずつき

解説

環境に多い自信過剰命の珠ギャラドスドサイドン、等の物理アタッカーを呼びやすいタイプということもありカウンターが非常に刺さりやすく使い易いです。一番良い点はエースバーンにダイマックスを切らずに相手のダイマックスポケモンに大きな負荷をかけれるということでしょうか、ダイマギャラドスなんかはAランク-1でもカウンター+ふいうちで処理が可能です。しかしきあいのタスキという事でステルスロックに非常に弱いです、しかも環境のギャラドスカバルドンと組んでいることが多く非常に辛いですなのでカバギャラに強いカットロトムやアーマーガアと組むのが最善かなと思います。

専用技のかえんボールも非接触ということでとても使いやすいのでアーマーガア等にも強く出していけるのでカウンターを採用する事でまた違う範囲の広さを対応できます。サブウェポンはサイクル戦ができるとんぼがえりで安定かなと感じました。

ダメージ計算

かえんボール

HB特化アーマーガア 乱数1発(75%)

H4トゲキッス 乱数1発(43.7%)

H252ギルガルド(盾時) 確定1発(126~150%)

ふいうち

H4ギャラドス 確定4発(26~30%) Aランク-1 乱数5発(17~21%)

B4ドラパルト 確定2発(55~62%)

H4ミミッキュ 確定3発(33~39%)

後語り

いくつかエースバーンの型を育成してみたところこの型が一番環境において強いかなと感じます。エースバーンを入れるだけで相手の選出コントロールが簡単になるので入れ得出し得な感じがありました、気合の襷という事もあり雑に選出してもそれなりに活躍してくれる場面も多かったです。それに今ほとんどのポケモンが不利対面に成りゆるギャラドスに対して対面から勝てるというのはかなりの強みだと思います、特性もうかも襷カウンターと相性が良くカウンターふいうちで処理したのちにもうかかえんボールやふいうちで爪痕を残せるのは強いですね。

以上でこの育成論を終わりたいと思いますありがとうございました。

 

 

 

 

高速アタッカーエースバーン@いのちのたま

努力値と実数値

h155-a168(252)-b96(4)-×-d95-s188(252)

ようき A252 B4 S252

調整意図

高速アタッカーなので調整する必要も特に無しなのでAS252振りB4は環境の物理アタッカーに合わせてB振り。シーズン4からは特殊アタッカーが増えると予想できるのでd4も有り寄りの有り。

Sラインについて説明をしておくと実数値187に最速ルチャブルがいるのでそれに合わせてこちらも最速です。ちなみに189は最速インテレオンがいますエースバーンを使用する際は覚えておきましょう。

技構成

・かえんボール(メイン)

とびひざげり(メイン)

・ふいうち(メイン)

・とびはねる(サブ)

他候補:ビルドアップ、みがわり、とんぼがえり、しねんのずつきアイアンヘッド

解説

A種族値116という高い数値ですが高速アタッカーにしては少し物足りない数値です。実際のところようきA252振りのかえんボール、とびひざげり、ふいうちでは確定1発や確定2発が取れない事がほとんどですので持ち物はいのちのたまを採用しました。採用理由は下記載のダメージ計算で説明します。

試合展開としては起点にできそうな相手には即ダイマックスを切りダイナックルやダイジェット、ダイバーンで全抜きの体勢を作っていきます。この祭ダイナックルかダイバーンは最低でも撃ちたいです。これで火力の確保は完了ですもうほとんどのポケモンは受けきれません。

技構成のサブウェポンについて、最初はビルドアップを採用しており強みとしてはダイマックスによるダイウォールとダイナックルによるAランク上昇をしなくて良いでしたがとびはねるにする事でダイジェットによるSランク上昇、技範囲の確保、一番の強みはダイマターンの稼ぎが行える事かなと思い採用してます。他の技はPTと相談して入れ替えれば良いと思います。

ダメージ計算

※役割に成り得るポケモンのダメ計のみ記載させていただきます

かえんボール(いのちのたま込)

H252振りゴリランダー 265~315(128~152.1%)確定1

わんぱくHB252振りアーマーガア 174~205(84.8~100%)乱数1(6.2%)

B4振りドリュウズ だいたい2体分くらい

わんぱくHB252振りナットレイ 302~359(166.8~198.3%)確定1

H252振りニンフィア 175~207(86.6~102.4%)乱数1(12.5%)

H4振りトゲキッス 130~153 (80.7~95%) 確定2発

H4振りミミッキュ 148~175 (112.9~133.5%) 確定1

H252振りストリンダー 165~195 (91.1~107.7%) 乱数1(50%)

B4振りルチャブル 153~183 (100~119.6%) 確定1

H252振りギルガルド(盾時) 187~221(111.9~132.3)確定1

B4振りアイアント 3体分くらい

H4振りガラルヒヒダルマ 2体分

とびひざげり(いのちのたま込)

B4振りカジリガメ 192~229(116.3~138.7%)確定1

H252振りホルード 221~263 (115.7~137.6%)確定1

H252B4振りマンムー 213~252 (98.1~116.1%)乱数1(87.5%)

B4振りパルシェン 107~127 (85.6~101.6%)乱数1(18.7%)

ずぶといHB252ブラッキー 120~143 (59.7~71.1%)確定2

B252振りカビゴン 185~218 (78.7~92.7%)確定2

H252振りドサイドン 146~172 (66~77.8%)確定2

H252振りラプラス 216~255 (91.1~107.5%)乱数1(50%)

H252振りジュラルドン 161~190 (90.9%~107.3%)乱数1(43.7%)

H252B4振りタイプ:ヌル 125~148 (61.8~73.2%)確定2

わんぱくHB252振りバンギラス 239~286 (115.4~138.1%)確定1

B4振りサザンドラ 192~229 (114.9~137.1%)確定1

ふいうち(いのちのたま込)

B4振りゲンガー 143~169 (105.9~125.1%)確定1

H252振りギルガルド 73~88 (43.7~52.6%)乱数2(17.5%)

H4振りガラルヒヒダルマ 77~91 (42.5~50.2%)乱数(1.1%)

B4振りドラパルト 120~143 (73.6~87.7%)確定2

かえんボール(晴れ+Aランク1上昇+いのちのたま込)

H4振りトゲキッス(ダイマ時) 289~341 乱数1(37.5%)

これ以上多すぎるのも流石に飽きてくると思うので後は使用者のダメージ感覚に任せます。

後語り

あまりエースバーンの育成論が無いと感じ今回は書かせていただきました、今後色んな型のエースバーンを紹介していこうかなと思います。最初の御三家ということもあり種族値努力値、使い易さ等を踏まえてもとても育成しやすい1体かなと思います。構築に組み込む際にはステロ要員と組んで襷や足りないダメージ分を補うのがおすすめです。競争率の高いいのちのたまを持たせるので他のアタッカーでも良くない?等意見はあるかと思うのでエースバーンの強みを説明させていただくとまず1つ「かえんボール」という高威力非接触のチート級の専用技を持ってる事、炎タイプによる物理アタッカーの対策やけどの無効化、ミミッキュアイアントサザンドラドリュウズトゲキッスギャラドスルチャブルより速いS種族値、アタッカー枠にしては微妙に高い耐久、そしてそこそこ優秀な技範囲です。この要点からいのちのたまを採用するには充分な性能を持ってると思います。他の型でも充分に強いのでそれらは次回からの育成論で書かせてもらおうと思います。

以上でこの育成論を終わりたいと思いますありがとうございました。